お留守番の楽しみ
富山・長野・新潟方面にバイクツーリングに行っていた夫が
今日、帰ってきました。
旅先は、お盆の帰省ラッシュにぶつかることもなく
しかもどこも、良いお天気に恵まれたそうです。
お留守番のこちらは、毎日雷や雨に一喜一憂していたというのに・・とほほ。
昨日は会津からの山越えで雨に降られた上に日も暮れて、
帰るのを断念、裏磐梯のペンションで急遽、優雅な一夜を過ごしたそうな。
災い転じて福って、このこと?それとも、棚からぼた餅?(笑)
でも、まぁ、無事がなによりですね。
それに、お留守番にはお留守番の楽しみもありますし~♪
のんびりビール♪もそのひとつですが
旅に出ている人の足跡を追いかけて、地図の上での旅に出る。
これがまた、楽しいのですよ^^。
勝手にその土地の景色を想像したり、特産の食べ物調べたり。
どこまでも安上がりにできている私・・(苦笑)。
もうひとつは、やっぱりこれでしょ~う。
お土産^0^。
今回のラインナップはこんな感じ。
2日目に行った長野は鬼無里、戸隠近辺のおみやげです。
特に私が一番ほしかったのがこれ ↓
自分が行ったら、必ず食べてみたいと思っていた「お焼き」です♪
さっそく、いっただっきま~す。
おいしい~♪
このあふれそうなかぼちゃ餡!大満足^0^。
そして、意外においしくて感激したのがこれ ↓
鬼無里村特産のあざみの佃煮ですって。
ご飯に良く合って、つい食べ過ぎる危険あり、です(笑)。
鬼無里という地名は、昔から気になっていて
一度は訪ねてみたいところです。
もともとは京都に住む、類まれな美貌と知を兼ね備えた「紅葉」という名の女性。
京都を出て信州の山奥で暮らすうちに
京恋しさで、心は荒れ、鬼と呼ばれるようになる。
その「紅葉」はやがて討伐されて、その村を、鬼無里村と呼ぶようになった。
・・・らしいですね。
信州という土地も、いろいろな言い伝えのある、魅力的な土地ですね。
鬼と化してしまった紅葉さんのことを考えながら
お焼きを頬張る私でありました。
奥の深い味がしました・・・^^。
by norikurorin | 2006-08-17 22:56 | おいしいもの