40年目の真実
妖怪人間ベム
とうとう終わっちゃったな。
あの最終回、実は結構感動しちゃったんだ。
子供の頃見ていた妖怪人間ベムの最後がどうなったのか
じつは全然覚えていなくて
一体、最後はどうなるんだろうって、気になって仕方なかった。
なんせ子供の頃は、
「 早く人間になりた~~い! 」
と言って、4本の指を空に掲げるシーンばかりが頭に残っていて(笑)
いつも真似してるばかりだったから^^;
人間になるはずだった細胞が
偶然の出来事によって、善だけの存在と悪だけの存在に分かれて生まれてしまう。
善の心だけを持ち合わせたベムベラベロは
どうしても人間を助けずにはいられない。
悪である存在を自分の中に取り込まなければ、人間にはなれない。
それを知った時、
たとえ人間になれなくても善の心を持ち続け、悪から人間を守ろうと決心するベム達。
なんという気高い心なの~!
感動しちゃったよ。
ベムベラベロのおかげで、
逆に人間の本質まで考えさせられるという高尚なお話だったんですね。
いや~、おもしろかった^。^
40年(?)目にして、初めて知る「 妖怪人間ベム 」の真実なのでありました。
こちら「 妖怪わんわんウメ 」
by norikurorin | 2011-12-26 21:51 | 映画・本・テレビ番組